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VOL.156大田区と「災害時における飲料水の優先供給に関する協定」を締結

災害時における区民の避難対策、帰宅困難者対策を強靱にサポート

橋本弘山羽村市長(右)と後藤晃宏社長
鈴木晶雅大田区長(右)と後藤晃宏社長

株式会社八洋は2025年6月2日、東京都大田区と「災害時における飲料水の優先供給に関する協定」を締結しました。今回の協定は区内で災害等が発生した場合に、ペットボトルによる飲料水を避難所に支援・供給することを定めています。

鈴木区長からは「御社によるペットボトル飲料水のローリングストックと災害時の供給搬送は、帰宅困難者対策にとって極めて有効です。厳しい給水事情の中、御社による補助的手段の確保は強靭な防災対策において非常に重要で、大変意義のあるもの。御社との強力な連携をもとに、『都心南部直下地震』に対応できる危機管理体制の構築に全庁一丸で取り組んで参ります」とのお言葉をいただきました。

後藤社長も「大田区ならびに大田区民の皆さまには大変お世話になっており、設置していただいている自動販売機およびファミリーマート直営2店舗において、数多くの清涼飲料水および食品と物品をご購入いただいております。大田区様と災害協定を締結させていただくことは、弊社のパーパスであります『生活インフラ企業として大田区様に貢献できる』ものと確信しております。鈴木区長が掲げる『心安らぎ未来へはばたく、笑顔のまち大田区』の実現に向けての一助になれば幸いです。大田区民の方々にお役に立てることに喜びと誇りをもって取り組んで参ります」と応じました。

八洋は埼玉県、千葉県、東京都の新宿区、江東区ほか数多くの自治体などと同様の協定を締結しており、今後も「生活インフラ企業」として地域社会のお役に立てるよう様々な取組みを推進していきます。

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2025年6月6日