HACHIYOH
NEWS FLASH
VOL.136宇都宮市とSDGs推進自動販売機設置に関する連携協定を締結
官民連携によるSDGs推進の一環として市の事業活動を支援
右からボランティア・ベンダー協会 井上事務局長、佐藤栄一市長、後藤社長
株式会社八洋は2024年7月10日、「栃木県宇都宮市と株式会社八洋及びボランティア・ベンダー協会との募金型自動販売機を活用したSDGsの推進に関する連携協定」を締結しました。
協定の内容は、宇都宮市が掲げる「スーパースマートシティ」の実現とSDGs達成への貢献に向け三者それぞれの役割を定めたものです。募金型自販機を活用した「子どもの健全育成事業」「環境にやさしいまちづくり推進事業」など10事業への寄付と、カーボンオフセットベンダーによるCO2排出削減を通じて、宇都宮市におけるSDGsの一層の推進に繋げていきます。
佐藤市長からは「社会環境が急速に変化する中、100年先も発展し続けSDGsの達成に貢献する『スーパースマートシティ』の実現を目指し、各施策に取り組んでいます。全国のモデルとなる「SDGs未来都市」として先導的なSDGsの取り組みを推進しているところ、八洋様とボランティア・ベンダー協会様からSDGs推進自販機の仕組みを活用した連携事業のご提案をいただき、大変心強く感じております。日常生活で飲み物を1本購入することで募金に繋がり、誰もが簡単にSDGs推進活動に参加できるのが魅力ですね」とのお言葉をいただきました。
後藤社長も「『スーパースマートシティ』を目指す市長の実行力に感銘を受けました。宇都宮市様と協定を締結させていただくことは、地域に必要とされる『生活インフラ企業』を目指す弊社のパーパスにも繋がり、夢や希望がかなうまちづくりに貢献できるものと確信しております。市民の方々の“お役に立てること”に喜びと誇りをもって取り組んで参ります」と応じました。
今後も「生活インフラ企業」として、様々なSDGsへの取組みを通じて地域社会のお役に立てるよう努めてまいります。
2024年7月13日(土)下野新聞掲載
2024年7月24日