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VOL.133災害備蓄品の非常食を寄付

SDGsへの取り組みの一環としてフードロス削減を推進

株式会社八洋では災害時に備え、従業員や帰宅困難者用に非常食を備蓄しています。一般的にこれらの非常食は賞味期限を迎えた際に廃棄されるケースが多いのですが、単純に廃棄してしまうと世界的な課題であるフードロスにつながりかねません。

そこで八洋はSDGsへの取り組みの一環として、今年の11月13日に賞味期限を迎える非常食の一部を、「足立区NPO活動支援センター」と八王子市「すずらん食堂」にそれぞれ寄付させていただきました。

足立区NPO活動支援センターは、社会貢献を目指すNPO法人および任意団体の育成と支援のために設置された施設で、非常食は同センターを通してNPOやその関連団体、非営利活動団体などに寄贈されることになります。

すずらん食堂は、孤食の子どもや高齢者に「家族で囲む食卓」のような楽しい居場所を提供する活動を、集合住宅の集会所を利用して定期的に行っています。

八洋は今後もこうしたSDGsへの取り組みを積極的に推し進めながら、暮らしを支える「生活インフラ企業」として地域社会に貢献してまいります。

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2024年7月2日