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VOL.123多摩市の小学校で「自動販売機体験授業」を実施

工夫を凝らした4部構成の内容で児童のキャリア教育をサポート

株式会社八洋は2024年2月22日、多摩市立連光寺小学校からのご要望を受け、小学5年生を対象とした「自動販売機体験授業」を実施しました。本社のある新宿区では継続的に地元小学校のキャリア教育を支援しており、多摩市では今回が初めてとなります。

授業はクイズ形式の「自動販売機の歴史」と「リサイクルについて」、体験型の「災害対応自販機の使い方」と「ルートセールスの職業体験」による4部構成で進行しました。

なかでも注力したのが災害対応自販機に関する説明です。「バッテリー式」「ハンドル充電式」「ワイヤー式」の3種類を体育館に持ち込み、いざという時の商品の取り出し方を実際に体験できる実践的なスタイルが子どもたちに好評でした。

そして一番盛り上がったのが、校長先生も交えて4組に分かれ自販機への商品補充タイムを競う「ペットボトル挿入レース」です。スムーズな手さばきで楽しそうに取り組む子どもたちの笑顔がとても印象的でした。

キャリア教育の支援を始めて5年目となりますが、当社のスタッフはいつも明るい未来への活力をいただいています。今後もSDGsの目標4「質の高い教育をみんなに」の実現に少しでもお役に立てるよう、地域の子どもたちの教育を応援していきます。


  • ハンドル充電式災害対応自販機

  • ワイヤー式災害対応自販機


ルートセールス職業体験「ペットボトル挿入レース」

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2024年3月1日