HACHIYOH
NEWS FLASH

VOL.120厚木市と「災害時における飲料水等の調達に関する協定」並びに「寄附型飲料自動販売機の設置及び寄附金の取扱いに関する覚書」を締結

官民連携によるSDGs推進の一環として市の基金活動を支援


右からボランティア・ベンダー協会井上事務局長、山口市長、後藤社長

株式会社八洋は2024年2月1日、厚木市、ボランティア・ベンダー協会、八洋の三者による「災害時における飲料水等の調達に関する協定」並びに「寄附型飲料自動販売機の設置及び寄附金の取扱いに関する覚書」の締結をいたしました。

山口貴裕市長からは「八洋様より厚木市民の皆様のお役に立ちたいというありがたい申し入れがあり、災害協定およびSDGs推進自販機の覚書を締結することとなりました。災害が起こったときにしっかりと対応できる厚木市として、市民の生活、暮らし、命、健康を守っていきます。SDGsの取り組みとしても、あつぎSDGsパートナーとして八洋様のお力をいただきながら、市民の皆様に“住み続けたいまち”と感じていただける取り組みを共に進めて参りたいと思います」と期待と感謝のお言葉をいただきました。

後藤社長は「地震や台風など自然災害による社会インフラの機能が低下した際、“命をつなぐ水”である清涼飲料水を供給させていただき、厚木市の皆さまが“安心して暮らせるまち”の実現に向け、“お役立ち”ができればと思っております。市長が目指すパーパスに私は強く感銘を受けており、“厚木愛炸裂!“という想いに応えられるよう、喜びと誇りをもって取り組んでまいります」と応じました。

既にSDGs推進自販機の趣旨にご賛同いただいている設置先が30ヶ所あり、年間寄付金額は50万円を見込んでおります。

今回厚木市が加わったことで八洋が締結した災害協定は15を数え、10の自治体がSDGs推進自販機を設置されたことになります。今後も地域に欠かせない「生活インフラ企業」として、様々なSDGsへの取組みを通じて地域社会に貢献してまいります。

2024年2月9日