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VOL.118「入間市SDGs応援自動販売機設置に関する協定」を締結
官民連携によるSDGs推進の一環として市の基金活動を支援
右からボランティア・ベンダー協会 井上事務局長、杉島市長、後藤社長
株式会社八洋は2023年12月20日、入間市、ボランティア・ベンダー協会、八洋の三者による「入間市SDGs応援自動販売機設置に関する協定」を締結しました。
協定の内容は、入間市が掲げるパーパス〜心豊かでいられる、「未来の原風景」を創造し伝承する。〜の実現に向け、「入間市SDGs応援自動販売機」の社会的意義と趣旨を確認した上で、入間市、ボランティア・ベンダー協会、八洋の三者が協力・推進できるようそれぞれの役割を定めたものです。
杉島理一郎市長からは「入間市の自然環境を次世代に継承していくとの思いでSDGsに取り組んでいる一方、具体的にどのようにSDGsを理解してもらうか、行動に移してもらうか、の課題に取り組んでいたところです。『入間市SDGs応援自動販売機』の設置によって自然な消費行動の中でSDGsに貢献し、市の取り組みを知る機会を作っていただくことは非常に大きな喜びです。何気ない日常から持続可能な社会を作り上げていく機運が高まり、100年先の未来に向けた想いが共有できれば、こんなにうれしいことはありません」と期待と感謝のお言葉をいただきました。
後藤社長は「入間市SDGs応援自動販売機の仕組みは30年前から実施され、寄附総額累計は1億6千万円を超えました。私は市長が目指すパーパスに強く感銘を受けており、“心豊かでいられる、「未来の原風景」を創造し伝承する”という想いに役立てるよう、喜びと誇りをもって取り組んでまいります」と応じました。
また当日は、入間市SDGs応援自販機1号機の設置先である(株)エスケイメカニクス様を訪問。現地で撮影会も行われました。
八洋は埼玉県、東京都豊島区、神奈川県相模原市ほか数多くの自治体などと同様の協定を締結しています。今後も地域に欠かせない「生活インフラ企業」として、様々なSDGsへの取組みを通じて地域社会に貢献してまいります。
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2024年1月5日