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VOL.109「埼玉版SDGs応援自動販売機」設置に関する協定を締結

官民連携によるSDGs推進の一環として県の6つの基金活動を支援


左からボランティア・ベンダー協会 井上事務局長、大野元裕埼玉県知事、後藤晃宏社長

2023年8月28日、埼玉県とボランティア・ベンダー協会及び八洋の三者は、「埼玉版SDGs応援自動販売機」設置に関する協定を締結しました。

「埼玉版SDGs応援自動販売機」は、飲料が購買されるごとに設置先、飲料メーカー、八洋から1本当たり各1円ずつ、計3円の寄付が自動的に集まる募金型自販機です。寄付金は設置先様の意向に応じて、「彩の国みどりの基金」など県の6つの基金に寄付されます。

協定の内容は、県が掲げる「あらゆる人に居場所があり、活躍でき、安心して暮らせる『日本一暮らしやすい埼玉』」の実現に向けての、「埼玉版SDGs応援自動販売機」の社会的意義と趣旨を認め、これを県、ボランティア・ベンダー協会、八洋の三者が協力して推進できるようそれぞれの役割を定めたものです。

県知事からは「コロナ禍で社会・経済活動が委縮したなか貴重な財源であり、寄付金は大切に使わせていただきます。もちろん私もこの自動販売機で購入いたします」とのありがたいお言葉をいただき、後藤社長も「『生活インフラ企業』としてお役立ちできることは非常に光栄です」と応じました。

「埼玉版SDGs応援自動販売機」は、9月1日からさいたま市や草加市など10か所に計16台が設置される予定で、県としてはさらに増やしていきたいとのこと。

今後も八洋はこうしたSDGsへの取組みを通じて、地域社会に貢献してまいります。

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2023年9月6日