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VOL.106豊島区でSDGs推進自販機を設置開始

「子ども若者応援基金」への寄付と環境保護への寄与が1台で実現

2023年6月9日から、東京都豊島区の「としま子ども若者応援プロジェクト」の一環として、八洋の「SDGs推進自販機」の設置がスタートしました。

豊島区は「ゼロカーボンシティ宣言」や「2050としまゼロカーボン戦略」の策定など、SDGsへの積極的な取り組みで知られており、こうしたSDGsに対する当社との方針の一致と相互の共感が、設置実現への大きな原動力となりました。

1台目としてこのたび設置されたのは、募金機能(ボランティア・ベンダー)と気候変動対策(カーボン・オフセットベンダー)を組み合わせたタイプです。このSDGs推進自販機で飲料を購入すると、売上の一定割合が「としま子ども若者応援基金」に寄付されるため、誰もが気軽に「支援の輪」に加わることができます。また、消費電力に相当するCO2排出分がJ-クレジット制度によってオフセットされるので、実質的にCO2排出量のゼロ化につながります。

区の担当者は「この自販機を通じて、一人ひとりが日常生活の中で無理なく社会貢献活動に参加できる環境を広げていきたいです」と話しており、すでに追加設置も予定されています。

今後もSDGs未来都市に認定されている豊島区をはじめ、各自治体との協力関係をより緊密にしながら、「生活インフラ企業」として地域社会でのSDGs推進に貢献してまいります。

2023年6月29日

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