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VOL.077社会参加を目指す高等支援学校の学生をサポート

奨学金贈呈に加えて協同プロジェクトで上げた収益の一部を寄付

前列中央(右)日本体育大学附属高等支援学校 島崎校長、中央(左)当社後藤副社長
前列中央(右)日本体育大学附属高等支援学校 島崎校長、中央(左)当社後藤副社長

八洋は10月19日、日本体育大学附属高等支援学校(北海道・網走市)に対して奨学金の贈呈を行うと共に、「空飛ぶサニーショコラプロジェクト」として販売した収益の一部を寄付させていただきました。

「空飛ぶサニーショコラプロジェクト」は同校と八洋、並びに網走市、佐川急便の4者が連携し、同校産の朝採れサニーショコラ(トウモロコシ)を都内にある八洋直営コンビニで販売、地域の活性化に貢献した流通トライアルです。生徒の皆さんが丹精込めて育てたとうもろこしは「新鮮で甘くておいしい」と好評で、夕方には完売するほどの人気でした。

目録の贈呈に先立ち後藤副社長は、「生産者である皆さんが育てたとうもろこしが販売され、その収益が生産者のもとに帰ってくるサイクルを実感、経験することで流通の仕組みを学んでほしい」と、生徒の皆さんへの想いをお伝えしました。

八洋は2017年4月の同校開校以来支援活動を続けており、今後もSDGsの目標4「質の高い教育をみんなに」を推進するため、知的障害を持つアスリートの社会参加を応援して参ります。

2022年10月27日