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VOL.034村上茉愛選手が2019初戦のアメリカンカップで健闘

3位タイの得点ながらタイブレークルール適用により4位に

審判の方(左)と記念写真(右は瀬尾監督)
審判の方(左)と記念写真(右は瀬尾監督)

2019年体操の個人総合で争うアメリカン・カップ(FIG個人総合ワールドカップ・アメリカ大会)が、米ノースカロライナ州のグリーンズボロで開催され、村上茉愛選手が3位タイの55.732点をマーク。その後タイブレークルール*適用の結果、惜しくも4位となりました。
今シーズンの初戦となったこの大会。得意の床運動では14.133の最高点をマークしたものの、平均台で大きなミスがあり悔しい結果に。それでも村上選手からは、「課題が見つかった意義のある大会でした」と、次のステップへ向けて前向きなコメントをいただきました。
日本体育大学卒業後、4月から同大に拠点を置いて競技を続ける村上選手を、八洋は引き続き全力でサポートして参ります。

*タイブレークルール:個人総合競技で同点の場合、Eスコアの合計が最も高い選手を上位とし、依然として同点の場合はDスコアの合計が最も高い選手を上位にするというルール。

2019年4月2日