HACHIYOH
NEWS FLASH

VOL.007災害時の清涼飲料水供給に関し文京区と協定を締結

500mlの飲料水4,800本を災害発生時に要援護者へ供給

調印書を手にする成澤区長(左)と後藤副社長
調印書を手にする成澤区長(左)と後藤副社長

2012年11月29日、八洋は災害時における清涼飲料水の供給に関する協定を東京都文京区と締結。文京シビックセンターで調印式が行われ、成澤廣修区長と後藤晃宏副社長が出席しました。

この協定は、災害時に飲料水(500ml)4,800本を文京区の依頼に応じて供給するもの。文京区では災害時に必要な飲料水は、本郷給水所公苑及び文京スポーツセンター等給水施設から供給されますが、今回の協定により災害時に供給される飲料水は、災害時要援護者を中心に供給することを想 定しています。後藤副社長は、「先日ボランティアで南三陸町に行き、被災地の現状を身を持って体験してきました。このたびの協定締結により、災害時において、少しでも文京区のお役に立てればと思っております」とコメント。
成澤区長からは、「災害時には区内2か所の給水施設から給水することになっていますが、施設そのものが壊れることも想定されます。あらゆる事態を想定し準備することは非常に重要で、この協定は大変ありがたく思います」と感謝のお言葉をいただきました。

※役職は、当時のものです。

2012年12月25日