東京都足立区立足立入谷小学校では児童の健康や体力の向上、生活リズムの安定を目的に2016年より「学校で朝ごはん」事業を推進しています。株式会社八洋は、開始当初から発起人として運営費用の全額を支援。累計寄付額は1,250万円に達し、朝食を提供できた児童数は10年間で延べ2,100人を超えております（2021年はコロナ禍で休止）。

今年からは全学年が対象となり年間で6回開催されましたが、第6回目となった12月9日には、弊社社員2名が同校からのお招きにより視察に伺いました。

当日は、地域ボランティアの皆様が丹精を込めて準備した「豚肉のマヨポン焼き」をおいしくいただきました。主に高齢者で構成されるボランティアの皆様にとっても、子どもたちと触れ合い「おいしかった」と声をかけられるのが元気の源になっているとのことです。

そして参加した6年生の児童代表からは、「この朝ごはんは、普段の給食とはまた違った、『特別なおいしさ』がある時間です。・・この感謝の気持ちを忘れずに、たくさん食べて、学校生活を頑張ります」と書かれた弊社宛のメッセージが手渡され、社員にとっても心温まるひとときとなりました。

これからもサステナブルに社会と共生する「生活インフラ企業」を目指し、自治体と連携しながら地域の子どもたちの食育と知育をサポートしてまいります。

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