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VOL.170自販機を活用した体験型授業で児童のキャリア教育を支援

グループディスカッションや仕事体験など多彩な内容が好評

株式会社八洋は2025年11月18日、多摩市立連光寺小学校からのご要望を受け、前年に引き続き小学5・6年生を対象とした「自動販売機体験授業」を実施しました。

授業は4台の自販機を持ち込み、グループディスカッション形式の「売れる自販機をデザインしよう!」をはじめ、「自動販売機クイズ」、「災害対応自販機の使い方体験」、「ルートセールスの仕事体験」といった盛りだくさんの内容構成で進行しました。

グループディスカッションでは、商品ラインナップ、見本の配列、目を引くPOPの貼り付けなど、柔軟な発想で活発に意見が飛び交いました。そしてグループごとの発表では、「子どもが好みそうな商品は買いやすい最下段に配置する」「注目商品はPOPの工夫で目立たせる」「気温が下がるとオレンジ色の背景にして『あったかーい』シールで温かさを表現する」など、プロ顔負けのアイデアによるユニークな自販機がいくつも形になりました。

当社のスタッフは児童のキャリア教育の支援を通じて、いつも明るい未来への活力をいただいています。これからもサステナブルに社会と共生する「生活インフラ企業」として、SDGsの目標4「質の高い教育をみんなに」の実現に向け地域の子どもたちを応援していきます。

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2025年12月1日