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VOL.161三鷹市と「災害時における飲料水等の優先供給に関する協定」を締結

市民の心の支えとなり「安全で安心して暮らせるまちづくり」実現への一助に

河村孝三鷹市長(右)と後藤晃宏社長
河村孝三鷹市長(右)と後藤晃宏社長

株式会社八洋は2025年7月10日、東京都三鷹市と「災害時における飲料水等の優先供給に関する協定」を締結しました。今回の協定は市内で災害等が発生した際に、ペットボトルによる飲料水を避難所等に支援・供給することを定めています。

河村市長からは「三鷹市には19万人を超える市民がおり、首都直下地震が発生した場合、2万人近くの避難者が出ると予測されています。災害時に備えて飲料水を計画的に備蓄していますが、大規模災害になると市だけで対応できる話ではなく、今回八洋様から協力が得られるのは本当にありがたく、市民にとっても心の支えになると思います」とのお言葉をいただきました。

後藤社長も「災害時に『命をつなぐ水』である清涼飲料水を三鷹市民の皆さまに優先供給させていただく今回の協定は、地域に必要とされる『生活インフラ企業』を目指す弊社のパーパスにもつながるものであり、市長が掲げておられる『防災・減災・安全安心のまちづくり』の実現への一助になれば幸いです」と応じました。

八洋は埼玉県、千葉県、東京都の新宿区、江東区ほか数多くの自治体などと同様の協定を締結しており、今後も「生活インフラ企業」として地域社会のお役に立てるよう様々な取組みを推進してまいります。

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2025年7月16日